本日の坊ちゃん劇場でのコラボライブ「えひめ家族」にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
坊ちゃん劇場の皆様をはじめ、愛媛県内でご活躍されている皆様とご一緒出来て、嬉しく思っております。
オープニングは、僭越ながら私たち雅組の「北針」から。
昨年12月の再演ということで、誠二さん、しげちゃんに加え、きよみちゃん、マー坊を加えた4名の方とのコラボとなりました。
先日、わざわざ雅組の稽古場までお越しいただき、合同稽古をして臨んだこの演目、前回より臨場感が増している気がします。
北針は、15名の男たちがアメリカを目指す物語ですが、この先15名の海の男たちとの公演になればいいなぁと密かに思っているところです♪
そして、「書道ガールズ」のモデルとなった三島高校書道部とのコラボ。
実は、今日、初顔合わせでした!!
四国中央市の三島高校と八幡浜市の雅組、
愛媛の端と端とのコラボ、どうやって稽古したのか...
三島高校の生徒さんは、雅組の演奏しているビデオを見て、お稽古してくださったのです。
私たちの演奏が、彼、彼女たちの“書”という視覚によって表されるってスゴイことだなぁと思い、またもっと躍動感を表して欲しい思いながら私たちが演奏すると、彼、彼女たちのパフォーマンスが音によってもっと輝くという相乗効果の今回のコラボに快感を覚えました。それに加えて、今日のリハ、本番と、この日のためにお互いを思いながら稽古に励んだと思うと、少しうるっときました。
またの機会があることを願うばかりです。
ラストには「どーや!!」もさせていただき、曲中でのコール&レスポンスでは、出演者と会場が一体となって盛り上がりました。
お見送りの際には、「八幡浜出身なんよ~、また観に行くけんな。地元にも宣伝しとくけん!!」「八幡浜へちゃんぽん食べに行きたくなった♪」と、中予の地から八幡浜や雅組を新たに応援してくださるという方や、「八幡浜から観に来たで~」「私も今度の市民ミュージカル出るけん、よろしくな~」など、たくさんのかたからありがたいお言葉をかけていただきました。
今回は、雅組の出番が分散していたので、他の“家族”の演目がゆっくり拝見できず残念でした。
愛媛でがんばっている“家族”から刺激を受けながら、互いに応援していける存在になれればと気持ちを新たにしました。
最後に。
今回、このような機会を設けてくださった、坊ちゃん劇場アウトリーチ事業部の近藤誠二さん、中村茂昭さん、関係者の皆様に感謝申し上げます。
7月の市民ミュージカルも、どうぞよろしくお願いいたします。





スポンサーサイト